(~その1~から続く)
女性の肉感的なパーツを包む下着やコスチュームを、尻フェチ嗜好の人々は偏愛しています。単にデザインだけではなく、ファブリック(素材)が重要だという点においては、さまざまなフェチに共通しているでしょう。例えば、お尻に特化していないフェチの方でも、ブルマ好き、競泳水着好き、全身タイツマニアなどもおりますし、ウェット&メッシーフェチの方々にも“ファブリック偏愛”については共感してもらえると考えています。
ただ、「胸派 or 尻派」という二大フェチにおいて、胸派よりも尻派のほうが強くファブリックへのこだわりが見えるように感じています。下着を例にするとわかりやすいかもしれませんが、ブラジャーは胸を包むものでありながら、胸を“支える”という機能も必要です。一般的な女性が日常生活の中で着用するブラの多くは、生地がしっかりとしていてワイヤーなどで補正されています。また、胸パッドの着用もごく一般的と言えるでしょう。
一方で、パンティーにはもちろんワイヤーは入っていませんし、尻パッドを組み合わせて着用する女性もほとんどいません。もちろん、ガードルのような補正下着はありますが、日常使いの下着としては、むしろ通気性を重視した薄い素材や、柔らかいコットン、伸縮性の高いスパンデックス素材などが多く使われています。「肉感的なパーツを楽しむためには、パッドもワイヤーも不要!」…その点が、尻フェチのファブリックに対するこだわりに反映されているのではないかと思うのです。
尻フェチが求めるのは、体の表面の凹凸をしっかりと外側に伝えてくれる素材。
①視覚だけでも固さや柔らかさが感じられる、②包まれているパーツのサイズがしっかりと伝わる、ことが重要です。尻フェチとしての私のそのこだわりは、逆輸入的に胸へのこだわりにも昇華します。大きなお尻が好きですし、大きな胸も大好きですが、いわゆる“巨乳フェチ”ではないので、サイズよりも上記の①や②の要素に引っ張られがちです。
そのため、むにゅむにゅの大きなおっぱいにおぼれたい!という気持ちがある一方、薄手の生地に包まれた“ちっぱい”が、全体の膨らみこそほとんどないものの、かわいい乳首だけがちょこんと存在をアピールしていると大興奮できるのです。
大きなお尻が好きな私が、大きな胸だけではなく微乳も大好きな理由は、この尻フェチ特有のファブリックに対するこだわりから派生している気がします。S学生のころ、ものすごく発育の良い同級生の女の子のお尻ばかり見ていました。もちろん、胸が大きい子にも目が行きました。そんな中、ある日、胸はほとんどぺっちゃんこなクラスメイトの濡れたスク水姿の中で、乳首だけがものすごく際立って見えたことがあって…その日から、女の子の着衣の色や柄だけではなく、素材感にも急激に目覚めて行ったのです。
to be continued…


